2週間ほど前、ニュースで取り上げられていましたが、
リサイクル製品から発火するという事件が、
コロナ禍の影響での半導体不足で、
需要が増えているリユース品から多くみられているようです。
リユース品事故に注意。メルカリとNITE「5つのチェックポイント」
人気高まる「中古家電」 発火相次ぎ注意呼びかけ リコールや経年劣化など確認を
- 元々メーカー起因のリコール品
- 中身を改造された中古販売パソコン
- 企業で不要になったパソコン
という体で中古パーツをのせかえた改造パソコン - 長期使用された無整備の骨とう品のパソコン
ざっと思い浮かぶのは、こんなところでしょうか。
メルカリが注意喚起をしたことで注目されていますが、
かなり前からあった事なので、
改めて認識されたらと願います。
古くなったパソコンを使うのは、
モノを大事にしたい、
安価な中古品で節約したい、
というのは、ちょっと違うと思います。
パソコンは通電させて使用する電気製品ですから、
耐用年数を考慮して安全に使用しないと、
思わぬ事故に巻き込まれてしまいます。
古いパソコンの修理も然り。
発売から5年を過ぎると、
純正部品の取り寄せはできなくなりますから、
中古パーツで修理を受ける事になります。
新品で買うのと変わらない修理代金を払って、
中古部品をくっつけられるくらいなら、
新品を買った方がよほど安全で
トラブルも少なく、結局はお得です。
まだまだ認識されていませんので、
こんなニュースが話題になったタイミングで
多くの方にお考えいただけたらと考え、
こんな記事を書いてみました。
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